筋緊張性頭痛の症状と原因及びその対処法
頭痛には放っとくと危険な病気(くも膜下出血等)が原因で起こるものと、放っておいても問題のない慢性頭痛(筋緊張性頭痛、片頭痛、群発頭痛)があります。
当院のお客様で最も多いのが筋緊張性頭痛です。その症状の特徴は頭の両側に起こる鈍い痛みで、頭を締め付けられるような痛みが数日間続くもので、頸や肩の凝りで筋肉が硬くなっているため頭が動かしにくくなったり、無理に動かすと眩暈がしたりします。
原因は長時間同じ姿勢を取り続けたことによる頸や肩の凝りや精神的ストレス及び眼精疲労の刺激によるもので、その結果頭周辺の筋肉が収縮することです。
対処法は長時間のディスクワークやパソコン作業及び車の運転などは途中で休憩することや姿勢を変えるなどの習慣を身に着けること。次に放ってしまった患部は温かいタオルで温めたり、頸までの入浴をした後にストレッチを行って首や肩の筋肉をほぐすこと。また精神的ストレスには趣味やスポーツを通して気分転換を図ること。更に眼精疲労には目に合った眼鏡を使用する、机と椅子の高さや室内の明るさを見直すことが大事です。
以上の対処法を行っても症状が改善されない方、より効果の高いマッサージを受けたい等のご要望をお持ちの方は、ぜひ当院で中国式手技療法「すいな」をお試しください。心地よい刺激で身体全体の凝りをほぐしながら、更に身体の歪みや頭の痛みを改善します。