加齢に伴う腰痛はなぜ起こる?

当店でも施術の依頼の多い「腰痛の緩和」。若い頃よりも加齢とともに悩まされる方が増える症状ですが、これはどのようなことが原因で起こるのでしょうか。

 

腰痛が起こる原因はさまざまで、いくつかの要因が重なって起こる場合が多いようです。はっきりとした原因がわからないことも多いのが厄介ですが、医学の進歩によりいくつかは解明が進んでいるようです。

 

ひとつは、神経を圧迫する症状によるものです。具体的な病名ではヘルニアや脊柱管狭窄症が挙げられます。

また、いわゆるぎっくり腰に相当するのが筋筋膜性腰痛です。重いものを急に持ち上げたり、無理な姿勢をすると発生することがあります。

 

もうひとつは、良くない生活習慣が要因となるものです。長時間腰に負担がかかる姿勢を続けていたり、猫背などで腰や背中の筋肉が緊張してしまうことで起こります。運動不足で腰を支える筋力が弱っている時にも起こりやすくなるでしょう。生活習慣によるものは日頃の心がけで負担を軽減することも可能ですので、適度な運動で筋力をつけたり、姿勢を正して猫背にならないようにすることが大切です。

 

埼玉県加須市の「大木治療院」では、平成10年の開業以来、これまでに数多くのお客様にご来店いただいています。あんま・マッサージ・指圧師・はり師・灸師の国家資格を持つ院長が、中国式手技療法「すいな」や、低周波はり施術などの施術法も取り入れ、幅広いご要望にお応えしています。

肩こりや腰痛、冷え性など、身体の痛みや不調にお困りの方は、どうぞお気軽に当院までお越しください。

 

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